実験のために用意したのは以下
試薬の代用品
- アイシャドウ
- ファンデーション
- ベビーパウダー
- ココアパウダー
刷毛
- PC用ホコリ取り
- ヤギ毛の刷毛
- ウマ毛の刷毛
ゼラチン紙の代用品
- セロテープ
付着させたもの
- ガラス(テーブルの天板)
- プラスチック(包丁の柄)
、
結果からいうと微妙
粉末を塗布して指紋を浮き出させるのは簡単だが、セロテープに転写使用とすると隆線が不鮮明になる。
浮き出た指紋もiPhoneのカメラじゃ写しきれない。
それでも不鮮明ながら肉眼じゃ部分的に識別できる箇所があるんで使えなくもないが結論。
試薬による違いはタルク製のは似たり寄ったりだけど、成分が単純なベビーパウダーが一番くっきり映った。ココアは使えない。
刷毛は大きな違いは無かった。
天板と柄の違いは、やっぱり天板のほうが難易度低い。柄は曲がってるぶん指紋がピッタリ付着しないが照合にはギリで使えるレベル。