アメリカのAmazonで個人輸入したCorsair SSDをRMA保証で交換してもらった

 

CORSAIR Force MP500 NVMe PCIe M.2 SSD 480GB HD1883 CSSD-F480GBMP500

CORSAIR Force MP500 NVMe PCIe M.2 SSD 480GB HD1883 CSSD-F480GBMP500

 

 

 

 買って1年も経ってないのにメモコンが多分高熱でやられた

個人輸入したものはメーカー保証は受けられないとか、ラベルを剥がすと保証を受けられないとか噂は聞くがCorsairについては問題なく交換してもらえた

 

注意「warranty void if removed」と書いてある場合は剥がすと無効って意味なので剥がさないように
Corsairだと裏面の型番が書かれているラベルがそれ
シリコンパワーだと表面一枚目のラベルを剥がした下のラベルがそれ

 

 


Corsair RMA保証の手順


サポートの「カスタマーサポート」からチケットを送信するを選んでユーザー登録
ある程度は日本語化されているが、やり取りは英語となるので登録する内容はローマ字表記

 

サポートチケットの作成
件名と内容は「 I would like to exchange(交換希望) 」としたGoogle翻訳なのでちゃんとしてるかは不明だがこれしか方法を知らないんで以下ずっとGoogle翻訳頼み


製品のロット番号は、バーコードの上側左に型番があってその右前半8桁*1

 

 

残りの情報を入力して送信

 

 

 

2日目

返信が到着
内容は英語で購入の証明とシリアルナンバーを送ってくれとのこと



表面のラベルは引き剥がしてたが、シリアルナンバー自体は裏面に記載されているのでRMA申請は出来る

チケットページからAmazon.comの購入履歴のページと上の写真をアップロード
コメント欄の記入必須なんでモデル番号の横のシリアルナンバーらしきもの20桁を記入して送信

 

問題とどういった解決策を取ったか詳細を教えろと返答。もちろん英語で

 

 


4日目


「BIOSで認識していない、SSDをエンクロージャー*2に入れてUSB接続にしてみたが認識はしなかった」を翻訳にかけて送信

 

 

6日目

別のPCで試して無理なら交換なんで住所を教えてとのこと

 

 

別のPCでのテストはしていないけど面倒だったんで無理だったっとことにして住所を送信した
RMAが認証るとサポートチケットに「発送ラベル」というのが出てくるのでそれを印刷して箱へ貼って送る

 

が、そこへ記載されている住所が自分のものだけだった発送先教えてと聞く

 


8日目


悪いバグだった住所送るわと返信

郵便番号 33747
住所   台灣桃園市大園區航翔路5A號5F-1
電話   +1(888) 222-4346

宛名   Corsair Memory, Ltd
     RMA Department #「RMA番号」

 

修正 2022/08/23 条法感謝

 

電話番号:+886-33995803 ext 303 

 

指定された電話番号がカスタマーサポートからRMAの受付に変わったようだ

確かに荷物の配達について外部委託してるだろうコルセンに電話するより現地の事務所の方がいいよな

 

    

台湾は繁字体なんで普通に送り状は宛名以外は漢字で大丈夫だろう


 一般の紙封筒のみを用いての返送はご遠慮ください。
返送にあたっては、欠陥製品の大きさや重量を十分考慮いただき、緩衝材の付いた特別な封筒、または箱の内部で欠陥製品が動きにくいよう緩衝材を十分に詰めた箱材をご使用ください。

とのことなのでプチプチでミイラにして箱詰めして縦横高さ50mm

 

 

10日目

小型包装物として送るのが一番安かったが、わざわざ一番高くて到着が遅い国際小包で発送した。10連休中って事もあり郵便局の窓口に確認する暇もないまま国際小包の伝票に記載した失敗

 

国際郵便
 小形包装物 470円 6日
 EMS(国際スピード郵便)1400円 2日
 国際小包 1700円 6日

国際宅急便
 950円 4日

 

郵便局の窓口で「一番安く送れるのはどれ?」とちゃんと聞こう

 

 

 

13日目

送ったらトラッキングナンバー教えてとの要請、受け取ったら送るまで5日ぐらいかかる

18日目 

台湾へ荷物到着

19日目

台湾から出荷


24日目

 

商品到着

 

 

 

交換してみた感想

まえWDのRMAで交換してもらったときに比べて写真を送ったり英語でのやり取りがめんどくさすぎた

シリアルナンバーを照会して適応のモデルだと即RMAナンバーが発行されるWDのRMAの楽なこと楽なこと

*1:どれがロット番号かかなり悩んだ

*2:外付け化するケースのことをエンクロージャーと書いてるのは、英語圏ではPCケースやHDDケースはエンクロージャーというのが一般的だから