紆余曲折を経過ぎて半ば忘れかけてたGoogle nest hubがやっと使える段階へと至った
もともとNature Remo自体Google nest hubと連携させて我が家にもIoTをと企んでたが、そうもいかなかったんでつなぎとしてiPhoneからSiri経由で使っていた
ソッチのほうが随分とやれれることが多くて使える
ココがダメだぞGoogle nest hubとNature Remoの連携
Siriに比べてというはなし
操作させらられる項目が少なすぎる
Google HomeでNature RemoのDirect Actionsを有効にすると、下記の操作が可能です。
- エアコンのON/OFF・運転モード(自動・暖房・冷房・送風・ドライ)、温度・風量・スイング操作
- テレビのON/OFF操作
- 照明のON/OFF・明るさ・調光・常夜灯操作
- その他家電のON/OFF操作
- Remoの検出した温度、湿度の返答(miniは温度のみ)
エアコンは一通りの操作が可能だからいいとして問題はテレビだ
ON/OFFと音量ぐらいしかボイスコマンドで操作できない。音量を上げるときはタッチ操作を求められる面倒さ
自分で登録したリモコンボタンは使えない
照明、HDMIスイッチとKVMとか自分でボタン登録したものはまず使えない
かろうじてリモコンから登録できた照明のOFFは使える
SiriからRemoアプリ経由ならできることは多い
自分で登録したボタンの操作もできるiOSのショートカット
ココがダメだぞSiriとNature Remoの連携
とはいえSiriも完璧じゃない
Remoにボタン登録してもショートカットから呼び出せないものがある
特に登録直後、しばらく経てばショートカットからコマンドとして呼び出し可能になる
検証の結果、Remoアプリから登録したボタンを操作するとその履歴がショートカットから呼び出しできる事がわかった
言い方が違うと反応しない
例を出すとGoogle nest hub経由だと「テレビ消して」「テレビ切って」表現がゆらいでもコントロールできるが、Siriの場合登録したショートカットの名前が正確でないとできない、「テレビ消して」「テレビ切って」の両方で反応させたい場合はショートカットを複数個登録する必要がある
音声認識能力の低さ
iPhoneがもともと用途が違うから仕方ないが、この点はNest hubに劣る
特に離れているとそれが強く感じられる
おわり.
まだ使いこなせてはないがしばらくいじった感想としてはこんなもん
一長一短ともみえるが、Siriのほうが俺の使い方からではだいぶ長い