RAIJINTEK OPHIONの発熱を下げる

nextaltair.hatenablog.com

 

熱が凄いのよ

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アサシンクリードオデッセイをプレイしたときの熱の推移

 

5分で95℃で限界いっぱい*1まで動いてるGPU

15分で瞬間的には95℃を記録するNVMe

 

冬場にこれは危険だ

 

 

熱対策

有り合わせでやったものから、大金かけたものまでいろいろと試してみる

 

 

ヒートシンク

アイネックスだかのヒートシンク(約¥600)が余ってたのでそれをNVMeに設置してみる

メンテナンスホールから顔を出しているんで取り付けは容易

この写真だとコムバンドで止めてあるんで一度マザーを取り外したが、結束バンドで止めればそれをする必要はなかったなととりつかたあとで思った

この上にライザーケーブルがかぶる状態になるので、エアフローとしては非常に悪い


結果

NVMeの温度は開始15分時点で75~80℃で推移

45分ほどプレイしていると80~85℃の温度帯になり、2時間で更に上の温度になりそうな気配を見せる

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最大値でいうと10℃は低下したのでヒートシンクの効果は上々

 

底面ファン

追加したのはノクチュアの高級品薄型ケースファン「 NF-A12x15 PWM (Arkで¥2600)」

ここからの吸気が上のファンに排気される事を期待して

  • ローノイズアダプタ*2
  • シリコンネジ
  • 4pin分岐ケーブル*3
  • 延長ケーブル

付属品も豪華

 

 

3Mark 室温12℃  ループ20 使用前*4

 

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底面ファン追加 3Mark 今日 室温16℃  ループ60 使用後

 

GPUは開始五分で95℃。効果なし

NVMeは開始15分で75℃。効果なし

 

 

 

グラボの変更

これについての詳細は後ほど語るが、要点だけいうと特売のグラボを見つけたんでポチった。その後前のグラボのグリスを塗り直しをしたら前のグラボが壊れた

 

 クーポン使って¥23,810

 

安い。更にAMDのキャンペーンで新作ゲーム((1本はリメイクだけどが2本、MSIのキャンペーンでRAINBOW SIXとSteamクーポン¥1,000分

 

RX580 3Mark  室温20℃  ループ20

 

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アサクリオデッセイ

 

めっちゃ温度下がってる!!

 

GPUが基本95℃だったのが75℃前後で安定。80℃に向かわない

NVMeもそれにつられて最大値でも70℃少し超えた辺りとだいぶ落ち着いた数値になっている

 

 

結論

TDP 375Wとか言うグラボはやっぱり爆熱だった

これでしばらくは熱に悩まされなくて済みそう

 

でもなんだかんだで愛着はあったぞR9 390X

*1:多分GPUの設定でこれ以上の温度にはならなくなってる

*2:最大回転数を下げる。今回は使わない

*3:PWMのピンが足りないとき用。今回は別のを使った

*4:アサクリのプレイ&グラフの色が違うのは勘弁