PCで問題が発生するとだいたいググるんだが、役に立ったりたたなかったりいろいろですわ
今回は「PC 電源 入らない」とか「PC 電源 ファンが回らない」とかで検索しても直し方がでてこなかったトラブル
最小構成とか面倒なんで右往左往しながら調べた結果、観念して最小構成で試そうとしら原因判明
CPUのピンが曲がっていたという自力復旧可能な中で最もひどいと言える状態
ミスったら折れて再起不能になる
Ryzen9 5800Xが だぞ
左から4列目中央と右から3、4、5列目に注目
原因としてはメモリーの換装のためにNINJA5の取り外しが雑だったせいだと思われる
その前にネジを締め込みすぎて不要な負荷をかけてた可能性も否めないが
均等にねじを緩めながらゆっくり外さなかったのが原因だろう
直す
ascii.jp上の記事で知った0.3mmのシャーペンを駆使しつつ直しました頑張って
確かにシャーペンは負荷を制御しながら真っ直ぐ立てるという作業には非常に良いが、倒れていると突っ込む隙間がないという弱点がある
アスキーの記事ではそういうピンの引き起こしはピンセットや針状のものを使うと合ったが俺は精密ドライバーの一番小さいマイナスで引き起こした
カッターナイフも建材とかに使うでかくて刃の厚みがあるやつしかなかったので代わりにクオカードを使った
カッターナイフのほうが刃が硬いし力の制御がしやすいんで効率的だないと今あらためて記事を読んで思った
だったら更には刃の薄いデザインナイフのほうがいいよなと思った瞬間。デザインナイフを持ってたことに気づいた
あと記事には書いてないが*1
ある程度真っ直ぐになったなってところで上からグリグリ力を加えながら無理やりソケットに押し込む
はまったらグリグリ動かす
今回はうまくいったが人には勧めない
頑張って直した様を見よ
微調整を繰り返しながらソケットの正しい位置に来ると自重でスポットはまるまでなんとかもってけた
おすすめツール
倒れたピンの引き起こし用
俺が持ってることを忘れてたやつはオルファ製だがNTのほうが刃が薄い
デザインナイフの刃の薄さにこだわり人間なんて居ないのかタミヤのやつとかは刃の厚みに対しての記載はなかった
微調整用
俺が10年以上愛用のグラフ600はもう廃盤らしい
均し用
0.2mm厚
調べた中では最薄
複数の倒れたピンを均すためにはやっぱりカッターナイフが最適か
終わり
複雑怪奇なPC構成で最小構成とか試したくないからメモリーを疑って外して起動してみたり前のメモリーで起動してみたりと右往左往するなかで見つけた真実
実はクーラー取り外さなくてもメモリー換装は可能だったというオチが付く
メモリー換装の目的はCHIAの耕作でも初めてみようという目的があったんでそのことについては気が向いたら今度記事にする
*1:書いてない理由はリスクが高すぎる横着すぎるってことだろうけど