RyzenAPUがもうすぐ発売になるのでmini-ITX小型PCを考えてみるのときにはSST-ML05Bが候補だと言ったが、あれから色々調べていくと良さげなケースが有ったよ
本体サイズはW225×D76×H193mmと超小型、VESAマウント対応で150W電源搭載
こういうの欲しかった。しかも去年末に付属電源が従来の120Wから150Wにグレードアップして新発売。これはRyzenAPUで組んでくれとIN WINの叫びが聞こえる。前のモデルのIW-BQ656/120Nの付属120W電源じゃTDP65WのRyzenAPUには少なすぎる
CPU 65W
メモリ 10W
SSD 15W
マザー 50W
ざっくり計算で120Wと容量ギリギリじゃ心許なかったところにこれ、そりゃポチる*1
ドスパラで¥10,670
レビュー
ウェットティッシュの箱の3倍もないような大きさ
小ささに驚いて届いたときにはほんとにmini-ITXなの過心配になって公式サイトを見直しに行った
横置きにしたときのてんめん部分はメッシュになっていて、高さギリギリのCPUFANでも冷却に支障はない。掃除は大変そうだけど
Bitfenix「Colossus-ITX」と重ねると大人と子供、というより相撲取りと子供
付属品は電源コード、ネジ類、SATAケーブル、SLIMLINE SATA*2
スリムドライブ用のSLIMLINE SATAの電源コネクタはV5ラインの2ピン
中身は電源とマザーだけがなんとか収まる大きさ
スリムドライブや2.5インチベイは背面行き
裏配線スペース*3は1.5cmとなかなか
電源コネクタは最低限
ATX24ピン、ATX12V、SATAとそして未だ生き残り続けるFDD用が各一つずつ
スリムドライブ用ベイの上のSDカードスロット専用みたいなのは何なんだろ?
ここにハマるサイズのカードリーダーとかってあるの?*4
総評
mini-ITXのケースでもコロッサスに比べるとここまで大きさが違うことに驚いた
小さくて電源付きで安価な割には部材は安っぽい作りの部分がなくて満足度高め。メッシュ部分も押せば凹むようなペラペラのものを使った製品もあるが、これはしっかりしていた
組み付けはRyzen3 2200Gが届く2/16以降に
Amazon.comで買った 2200Gは2/16日に届くんだ!!
日本発売は13日で売価もそう高くないんでお得ってわけじゃなかったけれど