nextaltair.hatenablog.com2019/09/10 公式情報が揃ったので新しい記事書いた
実際買うのは発売から半年ぐらいたって価格が落ち着いた後の今年の年末ぐらいのセールになるだろうがメモとして
MSIとBIOSTARは発表されたら更新するつもり
前世代400ナンバーまでとの比較も込み
選定条件としてはM.2スロットはシステムドライブ用とFezeDrive(StoreMI)キャッシュ用の二枚を積みたいぐらいしかない
PCIe4の効果がよく出るのがNVMeで価格も下落してることを考えると積めるだけ積みたくなる
ASUS
ASUS AMD X470 搭載 AM4 対応 マザーボード ROG STRIX X470-I GAMING 【Mini-ITX】
- 出版社/メーカー: Asustek
- 発売日: 2018/05/18
- メディア: Personal Computers
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Zen+世代で一番仕様が豪華だったのがROG STRIX X470-I GAMING
サウンドカードとM.2スロット一体化のライザーカードとLED付きM.2ヒートシンクが特徴
M.2スロットが表面、背面の2スロット搭載されているが両方を使おうとするとGPUで使用するPCIe3x16レーンを二分割するのでGPUの性能を最大限使い切れないという罠があった
I/Oポート部のカバーとヒートシンクが大型化して一体になって見た目が洗練された
M.2ヒートシンク上の謎の文字は健在だが「ハンギャク」きえてね?
他のX570世代と比較してファンが左上に設置されているのがユニークな点。M.2の位置が変わってないとするならヒートパイプをつかて熱をファン側に移動させてI/Oポート側へ排熱する機構じゃないかと思う。というかそういう仕組なら排熱に気を使うSFFユーザーとても嬉しい
発売日
今現在不明。19年9月、10月に出るとか
価格
これは信用できない価格というかASUSは全モデル同価格なのでダミー用の値段
これもダミー用かな。単体でも高すぎるGIGAのに比べて18,000円差の違いがあるとも思えない
VRMフェーズ
8+2
X470のほうはスペック表に載ってなかったからわからないが合わせて10と前世代で最高はMSIのVRMフェーズ数9だったんで勝っている
M.2
PCIe 3.0 x 2 →PCIe4.0 x 2
PCIeレーンを分割するという仕様はなくなってNVMe二枚搭載でもGPUの性能は低下しなくなったようだ
Wifi
11ac → 11ax*1
Bluetooth
4.2 → 5.0*2
バックパネルUSB
USBの規格番号については変更があったので混乱する。3.2基準で表記
USB 3.2 Gen 2
タイプA 2 → 3
タイプC 0 → 1
USB 3.2 Gen 1
タイプA 4 → 4
全体が底上げさてているが元々高性能なのもあり目新しい変更はない
X470の価格推移を見るに8ヶ月後ぐらいが買い時か
GIGABYTE
GIGABYTE B450 I AORUS PRO WIFI Mini-ITX ゲーミングマザーボード [AMD B450チップセット搭載] MB4535
- 出版社/メーカー: Gigabyte
- 発売日: 2018/08/25
- メディア: Personal Computers
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非公式ながらもZen2世代のチップセットで正式に対応するPCIe4がBIOSアップデートで使えるようになるGIGABYTE
え、担当氏こんな機能聞いてないぞ~ヽ(`Д´)ノプンプン
— GIGABYTE Japan (@GIGABYTE_News) May 19, 2019
本社に確認せねば…💦https://t.co/MxZN7v05vy
本社ヨリ返信アリ
— GIGABYTE Japan (@GIGABYTE_News) May 20, 2019
『正式サポートニアラズ、ノーコメント、繰リ返ス、ノーコメント』
なるほど…😎 https://t.co/mdT92vuZEL
B450 I AORUS PRO WIFI
前の世代だとX470のモデルを出していなかったGIGABYTE
表面にM.2を搭載可能なのはASUSとこれしかない
同じB450モデルで比較してもASUSより2000円ほど安い
今回比較してみてこっちのほうがASUSのに比べてBluetoothのいいやつが乗っかってた
X570 I AORUS PRO WIFI (rev. 1.0)
気づいたら日本語の紹介と日本語版マニュアル来てた
それに伴い下記のスペックリストにかなり訂正が入る
X570が出るようになったことが一番の変更点
M.2が二枚搭載できるようになった
ファンでPCIeコントローラーとM.2をついでに冷やす構造
X570 I AORUS PRO WIFI
— AORUS (JP) (@AORUS_JP) May 31, 2019
下のファン部分は2階建てで下はM.2。ついでに裏もM.2。そしてパックプレート!?#ギガバイ子のComputex2019 pic.twitter.com/Ss5VtSGmfK
発売日
7月7日
これが唯一Zen2発売に間に合った
価格
これ正しいとすると実売2.5万結構安め
ASUS STRIX X470-Iは初値が2.6万だったのを考えると同じぐらいの価格帯
情報としては怪しい気もするし、正しい気もする
X570はたかくなるなる言ってるからこっちのほうが妥当な気がする
海外での販売価格も確定してないが、上の値段が正しいならば高いなと$1を120円換算はないわ
32,184円(税込み)
これが国内実売価格
NewEggの価格がこれ。でも、日本には発送していない
$245と読んでたから嬉しい誤算
海外でこの価格が日本では税抜き29,800円になるのは納得がいかん1ドルあたり135円40銭
ちょっと金をむしり取りに来すぎている
www.amazon.comAmazon.comでもアマゾン販売で在庫が出てきた
最高級の配送オプション($24.72)での値段。配送オプションのグレードを下げれば$14は安くなる
日本円でも値段を出しているがコレはAmazonが両替をやる場合のレートなんで高めに設定されているVISAで買えば29,000円とちょっと安い
これからデポジットの還付が1,000円ほどになると思うんで27,000~28,000円が個人輸入した場合の値段になる
それで実際いくらよ? 2万円中頃だと嬉しいが
VRMフェーズ
4+2 → 6+2
増やしては来たが、ASRockやASUSには劣る
Infineon TDA21472 PowIRstage 70A MOSFET
2019/06/09 コメントより追記
GIgabyteのX570のITXはVCore向けに70A MOSFETを使っています。そのため、単純計算でASRockの50A×8フェーズと同じくらいの強さがあります。
ASUSについては分かりません、ごめんなさい!
Best GIGABYTE X570 Motherboards - PCIE 4.0 CPU [RYZEN 3700X]
Best X570 Motherboards for Ryzen 3000 Chipsets | PremiumBuilds*3
フェーズ数は低いがITXとは思えないぐらいの積んでるぜと言う話の記事
Analisi VRM: Gigabyte X570 I AORUS PRO WIFI - ReHWolution
対応最大メモリークロック
DDR4 3200(O.C.) → DDR4 4400
変化なし
M.2
PCIe 3.0 x 1 →PCIe4.0 x 2
CPUからの接続とチップセットからの接続。両方ともNVMe4とSATAに対応
Wifi
11ac → 11ax
フロントパネルUSB
USB 3.2 Gen 1
→ 2
USB2.0/1.1
→ 2
バックパネルUSB
USB 3.2 Gen 2
タイプA 2 → 1
タイプC 0 → 1
USB 3.2 Gen 1
タイプA 4 → 4
3.1表記なんでtype-Cであっても3.2の最大速度20Gbpsが出るのか不安なところ
10Gbpsが上限だった
Q-Flash Plus対応してオーバークロックで痛めつけてBIOSの初期化が必要になってもばらしてジャンパーピンいじらなくて済むようになった
かなりごついバックプレートが異彩を放っている
ASRock
ASRock AMD X470チップセット搭載 Mini-ITXマザーボード Fatal1ty X470 Gaming-ITX/ac
- 出版社/メーカー: ASROCK
- 発売日: 2018/05/25
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
X470世代ではあまり抜きに出た特徴がなかったのがASRock
3.1のType-CがあることとBluetooth5.0が特徴
Thunderbolt(転送速度40Gbps)端子とDisplayPort入力端子がついて対応クーラーがLGA1151のみという変わった仕様
DisplayPort入力端子はあるが、出力端子はHDMIが一つだけ
CMOSクリアスイッチが付いていることのほうが気になるところこれでITXでも思いっきりオーバークロック試せる
M.2が背面に一枚だけなのは残念。ライザーを使うタイプのITXケースじゃエアフローの関係で冷やしにくい
続いてX570PhantomGamingITX/TB3!
— ASRock Japan (@AsrockJ) May 28, 2019
電源10フェーズ!
Thunderbolt3ポート搭載
ITXだあああああ
これねインテルCPUクーラーつけないとダメなんですよ敷き詰めすぎてて!!!
あとこれDP“IN”がついてるんですよ!!!
データをThunderbolt3に流しちゃうよーん!!! pic.twitter.com/dkS4SGuY5y
発売日
情報が遅れてるから遅くなるだろうと思えばこれ
アメリカでは2019/07/23時点で発売済み
価格
GIGABYTEより高め日本での実売は税込み35,000円ほどかな
X570 Phantom Gaming-ITX/TB3 市場想定売価税抜37,000円(8月24日発売)
https://www.asrock.com/mb/AMD/X570%20Phantom%20Gaming-ITXTB3/index.jp.asp
X570 Creator 市場想定売価税抜63,600円(8月30日発売)
https://www.asrock.com/mb/index.jp.asp
※掲載時製品情報準備中
税抜で!!! たっけぇ!!
VRMフェーズ
8 → 10
ASUSが8+2と並ぶ。10と8+2どっちが優位なのかはしらない
対応最大メモリークロック
→ DDR4 4400
Wifi
11ac → 11ax
バックパネルUSB
USB 3.2 Gen 2
タイプA 1 → 2
タイプC 1 → 0
USB 3.2 Gen 1
タイプA 2 → 2
Thunderbolt3
タイプC 0 → 1
Thunderboltをどう使うのかが難しい
10GEthernetアダプタを接続するぐらいしかうちでの使いみちが思いつかない問題
コンデンサ性能2.5倍寿命違うよ(小声
— ASRock Japan (@AsrockJ) June 4, 2019
どれにするか
発表時の印象としてはASUSがUSBポートが多くレイアウト的に一番良さそうだが、多分一番高い
GIGABYTEはHDMIx2+DisplayPortと合計3ポートの映像出力
ASRockがThunderbolt端子
値段が出るまで待ってから残りは悩もう
廉価版のB550が発表がないのは多分PCIe4以外に大きな違いが今の所発表されてないんで前世代チップセットと併売なんだろう