前にも書いたようにRyzen 1700からそろそろ乗り換えしたくなった
ソケットがAM4って事でCPUだけを載せ替えれば動くんだったら楽だったんだがそう甘くもない
Zen3を動かしたければX570かB550マザーが必要
求める要件としてはSATAポートが6本とケースに余裕があるんでATXマザー
そしてコスパがいいやつ
そんな中で選んだのがトマホ
MSI MAG B550 TOMAHAWK マザーボード ATX [AMD B550 チップセット搭載] MB5028
- 発売日: 2020/06/20
- メディア: Personal Computers
20,000円以下他マザーとの比較
一番安いやつ、値段だけをむるならこれだった
VRMが6+2と劣るのとLanポートが1GbE
CPUエンコードを回してる事が多いからVRMには余裕がほしい
Lanの中で録画ファイルのやり取りをすることがあるから2.5GbEが欲しい
同じMSIでトマホより2,000円安いやつ
2,000円は2.5GbEの追加*1、サウンドチップが上位、LEDが発光の価値
サウンドチップとLEDに興味はないが2.5GbEが欲しい
スペック比較動画で激推されていたので気になってた
問題は価格.comの最安値の値下がり率トマホは発売時から-21.1%、PLUSは9.1%
これのせいで値段がほとんど同じ
そしてもう一つ排他仕様
トマホはM.2の2つ目とPCIeと排他、PLUSはM.2の2つ目をつけるとSATAポートが2つ使えなくなる
HDDを多く積む場合この仕様だダメだ
トマホにしかないもの
デュアルLAN
1GbEと2.5GbEの2つの有線LANポートがある
だいたいの人間には何に使うのこれという機能
もろもろ使いみちはあるが詳細は省いて簡単に説明すると以下のような例がある
サーバーの公開
今どきNTTフレッツ光を使っていると通常のIPv4接続(PPPoE)だと輻輳問題で速度が遅いのでIPv6プラスとか*2という方式で接続しているが、その場合サーバー公開に必要な外部に対してポートを開放するという操作ができなくなる
その時IPv6接続しているルーターのPPPoEパススルー機能を使用し、それにPPPoE接続用ルーターを接続
それでIPv6プラスとPPPoEの2つの接続方式を両立できる
2つのルーターから伸びる二本のケーブルを別々のLANポートに接続すればPC1台で2つの接続方式を使い分けられる
これでも詳細は省いている
さらにトマホーカーになれる
おわり
バランスはいい機種
そういえばX570からB550まで間が空いたせいでUSB Type-Cフロントヘッダとか今までなかった機能が定番化してる
俺はつかないから関係ない
だって詰め込むのがサーバーケースだし
記事は書いてないが同じケースの新品をNewEggで買っていた