Zen3をMSI MAG B550 TOMAHAWKで待ち受ける

 にも書いたようにRyzen 1700からそろそろ乗り換えしたくなった

ソケットがAM4って事でCPUだけを載せ替えれば動くんだったら楽だったんだがそう甘くもない

Zen3を動かしたければX570かB550マザーが必要

 

求める要件としてはSATAポートが6本とケースに余裕があるんでATXマザー

そしてコスパがいいやつ

 

そんな中で選んだのがトマホ

MSI MAG B550 TOMAHAWK マザーボード ATX [AMD B550 チップセット搭載] MB5028
 

 

 

 

20,000円以下他マザーとの比較

B550 Phantom Gaming 4

一番安いやつ、値段だけをむるならこれだった

VRMが6+2と劣るのとLanポートが1GbE

 

CPUエンコードを回してる事が多いからVRMには余裕がほしい

Lanの中で録画ファイルのやり取りをすることがあるから2.5GbEが欲しい

 

 

B550-A PRO

同じMSIでトマホより2,000円安いやつ

2,000円は2.5GbEの追加*1サウンドチップが上位、LEDが発光の価値

 

サウンドチップとLEDに興味はないが2.5GbEが欲しい

 

 

TUF GAMING B550-PLUS

スペック比較動画で激推されていたので気になってた

note.com

問題は価格.comの最安値の値下がり率トマホは発売時から-21.1%、PLUSは9.1%

これのせいで値段がほとんど同じ

 

そしてもう一つ排他仕様

トマホはM.2の2つ目とPCIeと排他、PLUSはM.2の2つ目をつけるとSATAポートが2つ使えなくなる

HDDを多く積む場合この仕様だダメだ

 

 

トマホにしかないもの

デュアルLAN

1GbEと2.5GbEの2つの有線LANポートがある

 

だいたいの人間には何に使うのこれという機能

もろもろ使いみちはあるが詳細は省いて簡単に説明すると以下のような例がある

 

サーバーの公開

今どきNTTフレッツ光を使っていると通常のIPv4接続(PPPoE)だと輻輳問題で速度が遅いのでIPv6プラスとか*2という方式で接続しているが、その場合サーバー公開に必要な外部に対してポートを開放するという操作ができなくなる

その時IPv6接続しているルーターのPPPoEパススルー機能を使用し、それにPPPoE接続用ルーターを接続

それでIPv6プラスとPPPoEの2つの接続方式を両立できる

2つのルーターから伸びる二本のケーブルを別々のLANポートに接続すればPC1台で2つの接続方式を使い分けられる

 

これでも詳細は省いている

 

 

さらにトマホーカーになれる

 

 

おわり

バランスはいい機種

 

そういえばX570からB550まで間が空いたせいでUSB Type-Cフロントヘッダとか今までなかった機能が定番化してる

俺はつかないから関係ない

だって詰め込むのがサーバーケースだし

 

nextaltair.hatenablog.com

記事は書いてないが同じケースの新品をNewEggで買っていた

*1:置き換えではなく

*2:各社で呼び名や通信方式が違う