訂正
Ankerのタイマー機能は出力OFFまでの時間を設定できるだけ
充電する時間とバッテリーから給電する時間を区切った設定はできない
家庭用の蓄電池って容量の割にバカ高くないか?
特に工事費
系統からの電力が途絶えた場合は、蓄電池に繋ぎ変えて電気系統の復旧に数秒かかるなら無意味
PCの電源がバックアップできないとか、PCはいつだって照明空調給湯IHより重要
条件
UPS機能
コンセントからバッテリーへの給電切り替わり30ms以下
PSUは優秀なので瞬断が発生しても、コンデンサ内の電力で持ちこたえてくれる*1
それが、2サイクル
西日本では33.3ms 東日本なら40ms
うちは西日本なので30ms以下でないと使えない
だいたいの場合これ以下だとは思うが、説明文に機能はあるけど切替速度を書いてない例もあるのでそれは無視する
タイマー機能で充放電時間の制御
何時から何時までと充電時間、放電時間を制御できないと太陽光で充電して自家消費率を上げられない
大容量
PCが2台とネットワーク機器、裸族のスカイタワー電気食いまくりがうちの消費電力の3、4割を占める
こいつらが、GPUで学習しまくりCPUでエンコしまくりで一日最大11kWhのバカ食い
*2。
一日で太陽光発電の稼働率が30%ととして残りをバッテリー駆動させると考えると7.3kWhを溜め込めるバッテリーが要る
さすがに要求が高すぎるのでそれより低くてもいいが、多ければ多い方がいい
でも、大容量だと高い
面白そうだから買ったろとなるほど金持ちではない
条件にマッチする商品
有象無象のメーカーが群雄割拠のポタデン業界でもメジャーな会社の商品をピックアップ
Anker
充電ケーブルで評価されがちなAnker*3
世界初GaN搭載を売りにしてるの物欲をくすぐる
GaNをインバーターのパワー半導体で使うと変換効率が高くなる*4
Amazonセールで19万
楽天クーポンで20万+ポイントが安値
Bluetti
容量がでかい
ポータブルとは何だと疑問を抱くEP500
UPSモードが二種類
- 常にバッテリーインバーター経由で給電する常時インバータ給電方式のオンラインモードは瞬断なしだがバッテリー消耗しやすい
- バッテリー満充電時はパススルーの常時商用給電方式のオフラインモードは瞬断20msで、バッテリー消耗低め
Amazonクーポンで30万
Amazonセールで47万
ecoflow
UPSではなくてEPSを自称している、切替速度が30msと遅め
Amazonセールで20万
スマートホームパネルというバッテリーを半ば蓄電池化するという謎に攻めたガジェットを提供中
家中*5EPS対応でバックアップがとれる。
すごくほしいが、これに対応するバッテリーはDELTA Proのみでそれは条件を満たさない
条件を満たす新型のDELTA Pro UG(アップグレード?)は直販かオフライン店舗専用モデルで高い。
ProはAmazonセールで30万、Pro UGはセールはまだなくて46万とこの価格差はちょっと・・・
選べない
AnkerはGaN採用で高効率低発熱
Bluettiの大容量
Ecoflowのスマートホームパネル
変だけど欲しい度合いでいうとスマートホームパネルが一歩リードか
DELTA Pro UGがProのセール価格30万程度まで下がったら買うか検討しよう
コストを考えるとAnker 767
容量単価が10万/1kWhと横並びの中で性能比で一歩先を進んでるAnker
この容量単価を超えるようなあ買うべきではないわ