結構前に買って放置していた970 EVO Plus 1TB

去年末辺りにはもう購入して置いてあったんだがなんかやる気が起きなくて放置気味*1だった970 EVO Plus 1TB MZ-V7S1T0B/ITに換装してブートドライブにした

 

 

 

購入金額

Joshin楽天*2でキャンペーンのときに購入

購入金額はクーポン割引があって13,180円

それにポイントバックが楽天市場の買回りキャンペーンやなんかで3,000円

 

その後に起こった円安で底値が切り上がってるんでいい時期には買えていた

 

 

 

インストール

これが面倒だから半年以上放置してた

iStarUSA D407P-4DE1BK

に9つのHDD、Palit RTX3080という統一性と美しさのかけらもないビルド

 

それにブートドライブとPrimoCashのL2用にNVMeスロット*3は埋まっていたことでつい先延ばしにしていた

 

シリコンパワーのNVMeからキャッシュのデータを解放した後

写真ではGPUの下に見えるPCIe拡張のSATAカードからHDD線を引っこ抜いて、効果があるのかどうか疑問なヒートシンクを外して取り付ける

 

書くと大したことない作業だがASUSのX570 TUFのヒートシンクは手を突っ込んで支えられない場合ネジ止めするのがズレまくってイライラする。*4

 

 

 

ベンチマーク

とりあえずってことで細かい解説はないので各自ググって

公称の最大速度 3,300 MB/sとあるがCrystal以外の結果ではその値に至ってないが前使っていたCFDとシリコンパワーのやつよりは速度が出てる

 

 

 

 

ミスると大変で面倒なクローン化してブートドライブ化

PrimoCashのL2に使っていたシリコンパワーを抜いて970EVOに換装したんでこのままこれをL2キャッシュに友考えたが、やっぱり一番いいやつをキャッシュドライブに使うのはもったいなかった

 

FuzeDriveのトラブル*5でお世話になりはじめたMacrium*6でCFD*7のやつから970EVOにクローンを作る

 

BIOS画面でブートドライブを970EVOに変更して起動すればOK

新しくブートドライブに設定した970EVOがCドライブになってることをディスク管理*8からも確認しておく

 

 

 

ちょっとめんどくさいWindowsインストールドライブのフォーマット

CFDのはL2キャッシュに使うためにキレイな体にする

Windowsをインストールしているドライブをディスク管理で見るとわかるが細切れのパーティションが作成されていてこれは右クリックから削除できない*9

k

DiskPartで消すって手段もあるがキーボード入力面倒なひとなので、PrimoCashのL2キャッシュに指定するとフォーマットがされることを利用してフォーマットした後なら右クリックからパーティションを消しされる。

 

元ブートの中身を消した後に再起動をかけると画面が表示されずにBIOS設定にすら行き着かないトラブルに遭遇した

しかし、スイッチから強制で電源落としてから再びスイッチONで何事もなく新しいブートドライブから起動することができた

 

めちゃくちゃ焦ったけど良かった*10

 

 

 

PrimoCashの再構築

シリコンパワーからCFDに換えたことで表面上の容量では約2倍

PrimoCashの設定はそれによって何が変わるってこともなかった*11

PrimoCashを使うときは高速スタートアップは切っておいた方がいいらしい。*12

左下にプリセットを使えば設定を考える必要はあまりないので楽

使ってるのじゃRead&Write

上画像で変更したのはOS Managed Memoryの項目でL1キャッシュ用に予約している容量を全メモリー量の約半分に引き上げた

 

Gather Interval : Windows がビジー状態のときにキャッシュ データをレベル 2 ストレージに収集するための繰り返し間隔を秒単位で指定します。必要な値を手動で入力できます。設定値の範囲は 1 ~ 250 です。ドロップダウン メニューで次の定義済みの値を選択することもできます。

公式マニュアルのGoogle翻訳

この項目のプルダウンメニューが下に行くに連れてL1とL2間のキャッシュのやり取りが頻繁に行われることになる

もちろんPCに掛かる負荷が上がる。Ryzen7 5800Xと残りメモリー64GBもあればそんな事あまり考えなくても良さそうなので1Secでも良かったかな?

 

ついでにこの機能を使うやつはこの記事読む必要もないが目に入ると気になる全部大文字でブチ切れてるみたいな一文 (!!)

これはL2にキャッシュされるデータと元データの同期を無視する機能を有効にするか

何言ってるかわかんないでしょう? 俺も分かんない

 

 

PrimoCash構築後のHDDベンチマーク

2回めになるとメモリーの転送速度

回数重ねてテストデータを完全にキャッシュ化するとメモリーの転送速度になる

 

 

 

おわり

徐々にパーツを換装しながらパワーアップを体感できるのが自作PCの醍醐味*13

実際使用する局面である重いゲームの読み込み速度とかも調べるべきなんだろうが精力がつきた

nextaltair.hatenablog.com代わりに前の構成で測定したアサクリヴァルハラのケースを見て

 

 

 

 

 

値上がり厳しい。寒い時代だとは思わんかね?

 

 

浮きドラゴンの後継機

めっぽう評判の悪かったヒートシンクはもう無い

 

 

 
 

*1:箱は机の上に置いてたんでチラチラ見てたから完全に放置ではない

*2:地元店舗はそんなに使わなかったから地元店舗は完全撤退でもWebはお世話になってる

*3:詳細:CFD PG2VN 512GBとシリコンパワーのP34A80 256GBを比較レビュー

*4:GPU取り外してからやればよかったよ。

*5:キャッシュ化って意味では似たようなソフトだがトラブル多すぎてもう使わねえよ。ライセンス買ったけど

*6:最近日本語化されたのでだいぶ使いやすくなりました

*7:通称浮きドラゴン CFD PG2VN 512G

*8:左下Windowsマークを右クリックするとリストに出るよ

*9:Cドライブになってた部分は右クリックから削除可能

*10:原因としては最近の暑さの中マイニングでいじめてるGPUがヘタってる可能性がある

*11:完全日本語非対応でドキュメントをちゃんと読むのを避けている怠慢さ

*12:あくまでらしい、高速スタートアップ対応のオプション設定はあるが使ってない。なにか問題が起きそうというWindowsへの不信感

*13:1からパーツ選定して組むのも楽しいんでそこには甲乙つけられない