前々から使ってたPLEXTARのPX-256M8PeGNをうっかりセキュアイレースをかけたんで復旧してCDIで情報を見たら何故か稼働時間と総書き込み量がリセットされてた
やべえ事が起きる前兆だと思い急ぎでCSSD-M2B05GPG2VNを注文したが実は急ぐ必要はなかったのかも
セキュアイレースで使用時間がリセットされるってのは普通らしい。中古で売り払うときには車のメーター戻しみたいな使い方ができるな。俺はやらないが
安くて早いNVMe
安定を何より求めるならSSD界のハイブランドサムソン、Intel、ウェスタンデジタル買ってればいいがそんなお金はない故に安くて早いと評判のところを買う
3000 MB/sの読み込み速度の出るTLC NAND採用の中で一番安い
PhisonのE12コントローラーと東芝製TLC NAND採用で5年保証が売り
CFD販売 SSD M.2 接続 NVMe PG2VN シリーズ 512GB CSSD-M2B05GPG2VN
- 出版社/メーカー: シー・エフ・デー販売
- 発売日: 2018/03/16
- メディア: Personal Computers
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2019-06-17 今ならNTT-Xで1,000円OFFクーポン付きで6,980円とかなりお買い得
CFD販売 M.2 2280 512GB SSD Read (Max) 3400MB/s Write (Max) 2000MB/s CSSD-M2B05GPG2VN - NTT-X Store
単体のベンチマークスコアを貼ってもピンときにくいので前に購入していたシリコンパワーのを比較用として
シリコンパワー SSD 256GB 3D NAND M.2 2280 PCIe3.0×4 NVMe1.3 P34A80シリーズ 5年保証 SP256GBP34A80M28
- 出版社/メーカー: シリコンパワー
- 発売日: 2019/02/08
- メディア: Personal Computers
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コントローラーとNANDの詳細は非公開
シールを剥がすとナンヤのキャッシュ、PhisonのE12、素性は不明のNAND「TC7AG55AIV」
海外レビューによると東芝製らしい
CFDのに比べると512GBのモデルは2,000円ほどお高め
ヒートシンクを剥ぐ
■ ヒートシンクの設計について
PG2VNのヒートシンクとサーマルパッドは、Phison E12コントローラに接しておりません。
Phison E12コントローラの内部には温度センサーがあり、コントローラにサーマルパッドを直接貼り付けると、センサーの精度に影響を与えてしまうためです。
PC内部のエアフローを整えて頂くことで、ヒートシンクがNANDフラッシュを中心に高温化の抑制を促し安定動作いたします。
一番熱を持つのはメモコンなのにちょっとこの言い分は無理がある
その評判の悪い隙間
removal will void warranty
剥がすと保証無効はヒートシンクには書いてないけど保証聞くのかね?
とか思ってらAmazonの質問でメーカーバッジつけてる人が保証切れになるって答えてた
修理に出すときになったらAliExで買ったヒートシンクについてきた両面テープで貼り付けて送ろう。封印シールもないし
隙間にシックネスゲージ入るかなと思ったが、両面テープで入っていかない壊さないよう左右にギコギコしながらゆっくり突っ込んでいく
ステンレス シックネスゲージ 隙間ゲージ ゲージ 厚さ 薄さ 測り 17枚 ( 0.02mm-1.0mm ) L 100mm
- 出版社/メーカー: 並木トレーディング
- メディア:
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どこのご家庭にもあるシックネスゲージ、ノギスで間に合わない隙間の計測に
両面テープ込でメモコンとヒートシンクとの間 0.5mm+0.15*1
両面テープをきれいに除去して測るとメモコンとNANDの段差は0.2mm
隙間に突っ込んだシックネスゲージをグルンと回して切る
接着剤は横の力、ひねる力に弱い
ここで0.35のものを使っているのは両面テープの厚さがだいたいそのぐらいだから
突っ込んでいくときに使った0.5だとNANDへあたって傷を付ける恐れがあった
テープの残りは指の腹で優しく撫ぜて取り除いていく
ヒートシンクサイズが「長72 幅22.6 厚2.7」なんで仮にメモコンとヒートシンクが密着していてもそんなに冷却性能は期待できない
熱伝導率を上げるためなのか強度を上げるためなのかは不明だが、この前買ったM.2用ヒートシンクについてきた両面テープもメッシュ入りだった
チップ構成
CDF
ナンヤのキャッシュ
Phison E12
東芝 TLC NAND 「TCBBG55AIV」
シリコンパワー
ナンヤのキャッシュ
Phison E12
東芝 TLC NAND 「TC7AG55AIV」
多分東芝のTLCだと思ったが型番の振り方からみてシリコンパワーも東芝製
両者ほぼ同じような構成
ベンチマークスコア
HD Tune ProのWriteテストはパーティションをけしてまっさらな状態でないと動かないんでめんどくさい。省略
温度と書き込み速度の推移はHWinfo64で10秒毎に取得
CFD
2019/06/18
HD Tune Proの画像が間違ってたので差し替え
シリコンパワー
構成が似たようなものなんで同じような結果になるかと思ったが、予想が外れて差が結構出る
これは512GBと256GBって容量が差に出ていると予想
価格.comのレビューでシリコンパワーの512GBを見るとCFDのと同じぐらいのスコアが出てる
読み込み速度ではATTOとHD TuneProで見ると差は出ないという結果
読み込み速度が一定なシリコンパワーのほうが安定してるがこれが容量に起因するかは不明
トップスピードがCFDで安定して速度が出るのがシリコンパワー
細かいことはわからんが
多分PG2VNとP34A80、更にはCorsair Force MP510
パッケージが違うだけでPhisonのOEMだかODMの同じ商品じゃなかろうか
そこからブランドによる選別があったり、なかったりで。販売側が選別してるかはしらない
Corsair M.2 SSD 480GB Force MP510 series 【Type2280 / PCIe3.0×4 NVMe1.3】 HD2394 CSSD-F480GBMP510
- 出版社/メーカー: Corsair
- 発売日: 2018/10/20
- メディア: Personal Computers
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終わり
CFDが値段にしてシリコンパワーのよりも2,000円も安いってことを考えると大健闘してる
ヒートシンクは邪魔だがこれは剥げば問題はなくなる
保証切れとかはなんとでもする
おまけ
CドライブにしたPX-256M8PeGNとCSSD-M2B05GPG2VN
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*1:二枚重ね