StoreMIがAMDからダウンロードできなくなったり、FuzeDriveは何かと不安定になる事が多かったり*1でSSDをHDDのキャッシュにすることをもうやめた
何よりそれが必要ないんじゃないかというぐらいにSSDの値段が下がった
つなぎにSiliconPowerのP34A80 256GBをつなぎに使っていたがAAAクラス二本も入れればすでにパンパン
もともと取り付けていたHDDと同じ4TBは無理だとしても大容量のがほしい
とはいっても2TB以上の容量は最低でも3万付近の価格帯でまだ高い
Western Digital SSD 1TB WD Blue SN550 PC M.2-2280 NVMe WDS100T2B0C-EC 【国内正規代理店品】
- 発売日: 2020/01/15
- メディア: Personal Computers
メジャーなメーカーだとこの2つが候補に上がってくる
保証は同じ5年間だがCrucialは耐久性が不安なところがあるQLC NANDになっている
Western Digitalの方はTLC NAND*2でちょっと速度も早い。速度については実際の読み込みに違いが出るほどじゃない
それにWDのほうが新しめなのでWDS100T2B0Cのほうを買った
値段は15,580円+15%ポイント
注文が5月頭だったんでまだ未発売だったから知らなかった
聞いたことがないところのだが、こっちのほうが読み込みが早いしTBWが高い*3
何より安い
部品
チップは一つだけのスッキリ仕様
以前から持ってるやつはこれ以下の容量で3チップだったりで技術の進歩を感じる
WDの子会社SanDiskの20-B2-10023-A1
DRAMキャッシュなしのコントローラー
SanDiskのNAND
現在の環境で室温27℃アイドル状態
実測値
シーケンシャル読み取り最大 2,400MB/s
シーケンシャル書き込み最大 1,950MB/s
と書かれていたカタログスペックの速度はきっちり出してくれる
温度
CDM 64GB9回を3連続での温度推移
取り付け方は冷却パラノイアのような合体M.2クーラーを使ってるんでこの温度を見ても役にも立たない
終わり
WD Blueといえば出始めの頃はM.2 SATAだったのが進化しNVMeになり、今度は速度が上がって容量がアップしてと年々良くなりつつある
来年あたりには2TBとPCIe4あたりか
測定値はまだしも体感速度は大した違いはないな
おまけ
ASCII.jp:2020年最初の新型SSD WD Blue SN550 NVMe SSDを試す (1/3)
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QLC NANDフラッシュを採用するCrucial初のNVMe M.2 SSD「P1」シリーズ - エルミタージュ秋葉原
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